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2014-02

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行くぞ!  ソチの次! - 2014.02.24 Mon


香川県 観音寺市 大野原町 雲辺寺 スノーパーク雲辺寺



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ママは家具職人(3/4) - 2014.02.16 Sun

「よし、やるぞ!」と意気込みながら、無垢材 家具をオーダーメイドしている工房の求人を探すも、
そこに身を置きたいと思うものには、なかなか遭遇できなかった。世間は、甘くは なかった。

ところが、偶然 とある小さなデパートの小さなフロアの片隅で、無垢の家具の展示会を見かけ、その
関係者らしき人に、藁をも掴む気持ちで、思いをぶちまけた。

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その繋がりが縁となり、鎌倉 稲村ガ崎 どんぐり工房 で雇って貰える事となった。まさに、奇跡の出会いであった。



ここ どんぐり工房 では、稲村ヶ崎海岸を背に少し山へ入った木々に囲まれた工房で、オーナー以下、
5名前後の職人にて、オーナーの設計する家具を製作している。小さいけれど活気のある工房だ。

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だが、しかし・・・
夢にまで見た、木工職人の道であったが、工房の中は、冬は極寒、夏は、灼熱地獄、重たい無垢材や
重たい家具を運ぶ、大型トラックの運転、木場への材木の仕入れ。女性だから って のも通用しない。

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更に、訓練校で得た知識や技術が、実践では 生きてこなかった。「使えないヤツ」と自分に歯がゆさ
さえ覚えていた。これが現実で、いきなり「夢」と「現実」の狭間に立った。

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一方で、人間関係が、気さくで、アットホームで、自分の肌にはとても凄く馴染んでいた。だから、
そんな仲間に救われながら、夢にまで見た 木工職人という仕事を全うできた。

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そして、ほんの少し慣れた頃、思いもよらぬ悪夢が・・「ズバーーン」機械から異音がした、何と
自身の手の指先端が・・・・・・、お星様★ となったのだ。

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終わった。ーーー木工を辞める、ーーーよね・・普通は。しかも女子だし。振り返ると、これまで
甘さがあった。技術にも、心にも。しかし、だが しかし、これで この事故で、完全に腹が括れた。

「木工職人で生きる以上、指の一本や二本ぐらい、
           天国にでも、地獄にでもくれてやるわ!」と(笑) ヤ・・ヤクザ?!

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周囲は、かなり心配したが、それも 絶対、木工職人を続けるという信念に、周りは呆れるしかな
かった。以後、木工にはまり、ここから どんどん、どんどん 木工の世界 が好きなり、腕を磨いた。

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また、オーダー家具だけではなく、フローリング材の施工、漆喰塗りの施工、建築物の取り壊し
なども、大工さん系 仕事にも奮闘し、様々な経験をさせて貰えた。

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それから数年ーーー 全うした。 やり尽くした  一つの、満足感。体力的な問題での、挫折感。
そして、 辞する事とした。 もちろん 結婚し、四国へ嫁ぐという 理由もあった。
一番辛かった事、仲間との別れだった。大好きな仲間に支えられた事、今でも感謝を忘れない。

ここで終わったら、気になるのが、あの お星様★ は?という疑問ですよね。羽根が生えてパタ
パタとお空から舞い戻ってきました。(笑) 緊急手術により、キッチリ接合されたんです。ミラクル!

「木工職人になる」という思いを 現実にし、全うでき、素晴らしい仲間達と出会えた事が何より
良かった。今でも帰省の際、立ち寄ると オーナーが声掛けしてくれ、昔の仲間を集めてくれるの
です。やっぱ!どんぐり工房!

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行くぞ!  ソチの次! - 2014.02.10 Mon


香川県 観音寺市 大野原町 雲辺寺 スノーパーク雲辺寺



ママは家具職人(2/4) - 2014.02.08 Sat

そんな思いとは裏腹に 、既に内定を頂いていた 住宅系の企業に 背を向けることなく 勤め始めた。
人にも、環境にも、恵まれ 平凡日々を送っていたが、1年も経たないうちに、あの 家具職人への
思い・・どんどん、どんどん 思いが押し寄せ、だんだん、だんだんウソの抑えが効かなくなり、
バーンと爆発し、ポーンと退社した。周囲もこの理解不能な行動に一応の理解を示してくれた。

スキャン 18

と、言いながらも 木工職人は、単になりたい! と思ってもなれる職ではなく、深い知識と 技術を
持ち、機械を正しく扱う為に 木工の訓練校へ行く必要があった。あの 中村好文氏 も通ったという
東京都立品川技術専門校 で木工技術を一から学んだ。

スキャン 17

同期の 年齢層は、十代、二十代、三十代、四十代 と様々で、一部上場企業の管理職を辞して来た人、
ノーベル賞を排出する様な学校を出ている人もいて、木工職人を目指す人達の多様性に驚いた。
自分は、少々 落ちこぼれ気味だったけど・・・・知識と技術は着実に身に付いて卒業を迎えた。

スキャン 15

思いを実現するために一歩一歩 手探りに歩んだこの時期、人生のターニングポイントであった。

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ママは家具職人(1/4) - 2014.02.01 Sat

始まりは「椅子」だった・・。
今から20年前のこと、体育会系 ボート部の活動が、生活の中の 中心の頃

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大学3年時に、とある デザインコンテスト に応募した、それがラッキーにも、賞 として評価
され、職人さんの手によって実物を製作して貰えた。その完成品で讃美を受けるも、同時にやや
違和感も覚えた。自身の応募デザイン そのものと いうより、自分以外の意思が多く反映された
モノの評価に、心のギャップみたいなものを感じた。

結局は「評価なんてされなくても良い、自らの思いを製作したい!」と、その瞬間スイッチが・・
「家具職人 になろう!」とね。

始まりは「椅子」だった・・。これが、この気持が、今も昔も根底なんだろうね。

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